ブルーハーツの名言集
ルール破ってもマナーは守れよ
甲本ヒロト
その人の心が自由じゃなければどんな野山に放たれても自由じゃないと思う
生まれたからには生きてやる
「楽しい」と「楽」は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ
何をするかは問題ではなく どんな風にするかが問題だ
大人たちに褒められるようなバカにはなりたくない
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間
ボクはロックンロールを知ってからずっと幸せです
苦労だと感じ始めたら、その時点で辞めとるものね
何かを語れるほどの経験は人間はできないんだよ。生きてる間には何にも知らないまま死ぬんだよ
僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があっても どこかにユーモアがないと 堅苦しくて そこの場所に居づらくなる
人生に意味はないよ だって暇つぶしじゃん
新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ
幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
同じ所に居て、同じ方向を向いてるから同じものが見えてるとは限らない
得意な事を得意な人がやればいい
(ロックンロ ールについて語った言葉)「こいつらバカだ」って思ったの。バカの何がいいのか分からないよ。
ただバカってだけ、そう思った瞬間涙が止まらなくなってさ。
でもその時、僕ははっきりと頭の中で「こいつらバカだ」って思った。そういう漠然としたすり合わせしかできないんだよ。
でも、なんて言うんだろう、あの幸福感、それがあるんだよ。いまだに相変わらず「こいつらバカだ」って思った瞬間、1番感動するんだ
だってほかに信じられるものはないんだもん、自分の欲以外
僕たちは心の中にいくつかのたまごを抱えています。
普段はその存在にすら気づかないたまごですが何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出してきます。
それは心の 住人です。
ロックンロールに出会ったとき僕の心の中で1つのたまごが割れました。
それは初恋のように僕を夢中にさせました。
やりたくなければ、やめればいいんだよ。ビートルズだってやめたんだし
(「Too Late To Die」の意味について語った言葉)死にそこなったって歌だからな。
かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。
俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。
もうかっこよく終われないんだよ。
人類はだからかっこよく終われないんだから、終わらせないようにしようぜって思うんだよ。
俺はな、絶対終わりたくないんだ。
大好きなものを思い浮かべた瞬間にパワーが出るんだよ。頭ん中を楽しいことだけでいっぱいにするの、それ以外のことをすべて追い出して
ロックンロールが大好きでバンドとかをやっていく上でどうしても失っていくものが、もしあるとしたらそんなものに未練を感じない方がいいよって僕は思うな。なぜならばものすごいみんなが気づかなかったような最後の価値観がロックンロールの中にはあるんだから
表面上は本当かどうかなんてどうでもいいことだと思うんだよ。その先にすかし絵のように本当があるんだ よ。その表面にはないんだよ。そのすかし絵の向こうに本物があるかどうかが大事なんだ
(人生について語った言葉)テーマパーク、一生では回りきれないテーマパーク
僕は同じスタイルをずっと演奏し続けていたとしても、その瞬間に爆発していればかっこいいと思うんだ。爆発ってその瞬間にしか存在しないわけだからさ。ちょっと目を離してたら火の粉が落ちてる瞬間しか見 えない場合もあるからライブっていうのはまさに爆発する瞬間だから、そっちをやっぱり見に来てほしい
ライブは最高の一大イベント。回数の問題じゃないんだ。1日1回しかできないしね
もう確信、ロックンロールはけた外れに楽しい。いろんなことをやったがゆえにより強く思った。僕はロックンロール以外の全部がなくなっても全然寂しくないなと思った
やっぱりロックンロールだと思う。とにかく興奮できることってロックだと思うんだ
死んでから受けても意味ねえんだよ。ロックって、だから1番いいのはライブ一瞬一瞬のやりとりがロックンロールだから
大体 “優しさ” って言葉自体がこの国では誤解されてると思ってるしさ、馴れ合いなんだもん。優しさと馴れ合いを履き違えてるよね
自分の歌が人にどういう影響を与えるかとかは、ほんとはたいして重要じゃねーな
ブルーハーツとは「スケベな心」という意味なんじゃ
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。この会場には仕事やっとる奴、やっとらん奴、学校行っとる奴、行っとらん奴、いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。歌っとる奴は下品じゃが、歌の内容は最高じゃ
普遍性って2種類あるじゃないですか。例えば石のようにずっとその場にあり続ける普遍性と、走り続けるっていうような動き続けてる普遍性と。ロックのかっこいい普遍性って、そこだと思うんですよ
(歌について語った言葉)ウンコみたいなもんかな。作るっていうより、出す
死は生の反対じゃない延長であって誰にもくるものなんだから別に恐れるものじゃないでしょ。死んだ後にいくら良い人だったとか言ったって死んじゃってるんだから伝わらない。それなら生き ている時に人を誉めてあげようよ
初めてギターを手にした瞬間が、ロックンローラーとしては頂点なんだよ。そこから下るかキープするか、2つの道を選ぶんだよ
例えば、マッチを1回擦るだけでもいいんですよね。何かをやろう!ってする瞬間があるじゃないですか、やり始める、それだと思うんですよ
好きなことやんないでさぁ「ヤダだなぁ、ヤダなぁ」って 毎日過ごして生きていくよりもさ、好きなことを好きなだけブワァーってやって死んだ方がいいじゃんって俺は思うけどね
いくら口では『好きだよ』なんて言い合ってても、人間のほんとの気持ちってわかんないじゃん。自分の気持ちは自分で “自分はそいつが好きだ” ってわかっててもさ、相手はほんとは自分のことをどう思ってるのかとかさ。とりあえずわかり合ってるフリをして行くんじゃないの
僕らは(マーシーと)2人でレコード屋さんに行ったりして、やっぱりいまでもリスナーとしての部分のほうが大きいかな。だから受け取り側、です
難しいことはわかりやすく、わかりやすいことは面白く、面白いことは深く
過ぎ去ってしまったことなんて僕はもうクソみたいなもんだと思ってるから
諦め切れぬ事があるなら諦め切れぬと諦める。諦め切れぬ事があるならそれはきっといい事だ
ロックっぽいもんて、ロックじゃないと思う
はっきりさせなくてもいい、あやふやなまんまでいい。僕たちはなんとなく幸せになるんだ
一生懸命やれば楽しくなるよ、物事って。一生懸命やらないから楽しくないんだよね
大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。ただ、そう思い込んでるだけ
生まれたからには、生きてやる
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。ありのままでいいじゃないか
戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ
やっぱ『死に方』より『生き方』だよな
馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ