大きなリンクの中で、試合の時は一人だけで滑り、自分だけを見てもらえる。僕は目立ちたがり屋だったんです。それと、難しいことを達成した時の達成感というのがすごい良かったんで。それではまりましたね
羽生結弦
僕は読書が大好きだ。もっと多くの人に本を読むようアドバイスしたい。本の中には、まったく新しい世界が広がっているんだよ。旅行に行く余裕がなくても、本を読めば心の中で旅することができる。本の世界では、何でも見たいものをみて、どこでも行きたいところに行ける
マイケルジャクソン
客席の千何百人が一斉にドカーンって笑ってるのを舞台の上で見るのって、とてつもない快感なんです。パワーをあげてると同時にもらってるというか。ちょっとした快感じゃなくて、ものすごい快感。そのために、裏で苦労して考えて考えてより面白い ことを追求することができるんだと思います
志村けん
なぜ我々はゲームをつくるのか。関西風に言えば、一人でも多くの人にウケたいからです。人が喜んでくれるのがたまらなくうれしい。それが生きがいです
岩田聡
一流選手がプレッシャーに強いかというと、そうでもないですよ。結局、どんな人でも自分の大きな願いが叶いそうになると、ひるむものなんです。だから、本番は普段の実力からたいてい目減りする。でも、それは仕方ないですよ
井村雅代
できることをやればいい。周りはやれないことを望む。自分でも「できる」と思ってやるからドツボにはまるんだ。できっこないって。勘違いをするやつとしないやつの差が、ついてくるんじゃないかな。この世界でずっと野球を見ていると
落合博満
「すごい」って言われるのはやっぱりすごいんですよ。「すごい」の三文字ね、それを色んな人に言わせたい。そこに集まる連中たちへ向けられる最高の3文字を僕はつくりたいんです。シンプルだよね
長渕剛
若い間は、自分が特別の存在で一番大事だと思って生きてよいと思います。ただ人間は、自分一人で生きているのではありません。他の存在と生活をしています。次第に、実は自分が特別のものではなく他と比べて特別の存在でないことも分かってきます。自他同然ということを忘れないでください
船井幸雄
なんといっても己を知ること。いまの自分には何が足りないのか、どこが弱いのか。こうしたことを正しく認識することが極めて重要です。それには、自分の課題について感じたり、考えたりする癖をつけて、感知するセンスを日々磨くしかありません。そうして自分の課題がわかったら、次にそれを補い、克服するための方法論を必死に考えるのです
野村克也
一所懸命。一生懸命じゃなくて、一所懸命ですね。「所」って書いて。その時々で全力で頑張る。諦めないという意味ですね。ベタなんですけど、それ以外には私は無いです
名和利男
「諦めなければ夢はいつか叶う」という言い回しがありますが、本当にその通りだと思います。夢や目標を持つといっても、そんなに大それたものでなくていいんです。富士山に登ってみようとか、高尾山に登って みようとか。旅に出ようでいい。何か夢や目標を持って行動につなげてほしいと思います
三浦雄一郎
私もそうでしたが、誰もやったことがないのに本当にできるのかなという不安の中でやるのと、もうやり遂げた人がいる道を通るのはぜんぜん違います。女子のみんなには、もっと自信を持ってもらって、自分にもできるんだと思ってほしいです。体形を見ても、私たちのころと今の子どもたちは脚の長さも違うし、背の高さも違うし、ものすごく恵まれた素質を持っています。あとは、それを咲かせるだけです。できないはずはありません
高橋尚子
いつ も音楽に救われながら、ここまで生きてきた気がします。人間はいつか必ず死ぬ時が来るでしょう。その恐怖は常にあって、時折「何のために生きているのか」と悩み、投げやりになりそうにもなる。でも、ちょっと待てよと。僕は生きている間にこんなにも楽しいことができているんだから、それでいいじゃないかって。僕にそう思わせてくれるのがまさに音楽です
葉加瀬太郎
人間って、やっぱり媚びている自分にちょっと愛想を尽かすような経験がないと、やっぱりダメなんですよ。それは、自分で記憶がありますね。人は一人で生きているわけではない。会社や上司、社会や会社、そういうものに、いつの間にか媚びてる自分がいて、「あ、嫌だな」という気持ちがあって。じゃあ、これを乗り越えるにはどうするか、と誰でも考えると思うんです
出井伸之
ただ好きなことをやってるだけ。好きなことだから負けたくないって感覚で。それだけですね。何かを背負う強さはあると思います。でも、何も背負わない強さもあると思うんです。唯一、自分以外のことで思うのは、応援してくれる人をしょんぼりさせて帰らせたくないってことだけで。その気持ちはすごく強いです。会場に足を運んでくださった人に『良かったな、今日は』って笑顔で帰ってほしいんで
内山高志
僕を「ナルシストだ」「体を鍛えることが大好きだ」ていう人がいます。全然そんなの好きじゃないんだよ。はっきり言って。やってて楽しいことなんて何もないんだよ。但し(鍛えるという)ルールを自分で決めてしまった以上はやらなければいけないと思ってて
GACKT
フリーを終えた瞬間、『やっと、できた』って思った。すごく嬉しかった。喜びがあふれ出た。会場の人たちが、みんな『わああ』って言ってくれて、立ち上がってくれて。とにかく、嬉しかった。スケートアメリカやファイナルの反動もあると思う。今シーズン、このままじゃ嫌だって思ってたし、それで嬉しさが倍増したんじゃないかな
浅田真央
トイレで泣いたのは、何て言えばいいんだろ。あのね、気持ちが『かくん』って、なったの。終わった直後は、うっすらだけど、『金メダルが取れるかも』っていう期待があった。で、二位だったから、『かくん』。でも、少しの間だけだよ。真央、だいじょうぶだった。表彰式の頃には、感謝でいっぱいになってた。あんなにいっぱい応援してもらったのに、落ち込んだ顔をしていたら、観客の人に悪いでしょ。真央が暗いと、みんなも暗くなっちゃう
よく、自分を信じることが大切というけれど、素のままの自分ほど信じられないものはありません。自分の中には、楽をしたい自分や虚勢を張りたい自分もいます。とてもそのままで信じられるような奴じゃないですよ。目標を立ててそれを達成していくというのは、そういう多様な自分とコンタクトを取っていく作業なんです。当然、上手くいかないことだってある。でも失敗を重ねながらいろんな自分とやり取りをすることで初めて「自分との信頼関係」ができてくるんです
河原成美
目標を周りに知らせることはないでしょ、っていうのが僕の考え。もちろん、そこに至るまでの苦労も見せる必要はない。毎日、地道に淡々とやって、結果だけを出しときゃいい。 不言実行。それが一番カッコいいから
内田篤人
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