日本ではいつしか「もぐもぐタイム」と呼ばれていたようですが、現場の選手としては実は思った以上に真剣な時間です
本橋麻里
今、世界合宿をやっているんですけど、自分のテクニックだけではなくて、パワーで勝負してみようという日もあるし、1日1日、課題を持ってやっているんです
伊調馨
自分は、練習が始まって、最初にアップで周りを走るときの走り具合で、今日はやる気があるのかないのかが分かります
いつも決まった美容師の方にお願いしているんですけど、早くて2~3時間で終わるので、大会前の気分転換にもなり ます
既に1試合戦っていましたから、2試合目のほうがリングや試合の感覚はつかめているので、調子は悪くはなかったのですが、あとから試合を見たらやはり固くなっていましたね、あまり手が出ていなかったですし
村田諒太
練習場には観客もいませんが、試合では、知らない相手に向き合うことだけでなく、観客の視線も大きなプレッシャーになります
古賀稔彦
結果を求められるのはアスリートとして当たり前かもしれないけど、何より「無事に帰って来てね」と言われたのは嬉しくて泣きそうになりました
池江璃花子
孫と言うには歳を取りすぎているし、子どもと言うにはちょっと若いしな!(笑)でも、やる気と気迫は今の選手に負けません
星野仙一
常に一日一日、一試合一試合が勝負だと考えていますから
森保一
現役時代、周囲からは鉄人と呼ばれていても、やはり自分の中の不安と常に闘っていました
衣笠祥雄