サッカー選手の名言集
我慢して、我慢して、それでも勝ったという経験をしているかどうか。そういった成功体験を多くしていれば、チームとして我慢を貫ける
内田篤人
プレーしているのは自分。経験したことのない人たちに言われても、「経験がない人たちが想像で言っているんだ」というくらいにしか思わない。
いつかのために今やろう。
努力している人は必ず報われるは甘いです。僕が思うに逆です。成功している人、輝いている人は必ずどこかで努力してきています。努力すべては報われないかもしれませんが、努力を始めない限り、スタート地点にも立てていないんです
僕が評価や批判をするときには、僕なりの定義がある。それは"自分が経験したことがあること"についてなら、評価や批判をしてもいいというもの
夢は必ず叶うという言葉も信じていない。夢は願えば必ず叶うものではない。成功している人は絶対に人がしないような努力をしている
僕はどうしようもないなら無理に波を変えようとせず、じっくりと回復を待つことにしている。状況が待ってくれないことがあるかもしれないが、「今はこういう時期なんだ」と言い聞かせて、慌てないことが大事だと思っている。それが自分を見失わない方法でもあるんだ
気持ちが落ちるなら、一番下まで落ちてしまえばいい。そうなれば、あとは上がるしかないから。そして、いつ考えても、結局「やるっきゃない」という結論におちつく。もう考えてもしょうがないような気がしたから、考えないようにした
ファンの方が日本らしいサッカーとか、いいサッカーとか、見ていて面白いサッカーとか、いろいろ求める気持ちは理解できる。
この前のケガのときはもっと痛くてもやった。じゃあ次も大丈夫かって、痛みに対する限界が広がってい けば、ケガに対して強くいられる。これは根性論でもあるかもしれないけれど、昔からそうやってきている
僕が一番注目するのは、監督が怒ったとき。遠くにいても、ほかの選手のどんなパスに怒ったのか、どんな動きを注意したのかを知りたい。
勝つチームには「勝ち癖」がついている。試合をやっていれば、苦しい時間、我慢しなければいけない時間というのが必ずある。相手が強くなればなるほど。我慢する時間は増える。そこで、チームとして我慢するぞとなって、その我慢をやり通せるか、やり通せないか
嬉し涙は我慢できないものだと知った。自然にぽろぽろ落ちてくる。我慢しようとすればするほどこみ上げてくる。僕は何回でもあの涙を流したい
(吉田)麻也は下僕ですから。召し使いですから。その辺にごみ捨てときゃ後で捨てといてくれるしソファーに座ってればご飯作ってくれる
相手も同じサッカー選手。ピカチュウやピッコロさんがいるわけじゃない
あそこから打ってくるFWはいいね。え 、右SBなの?FWと同じ顔してね?
FWは花、DFは土
俺たちはどれだけ成長したかなんて測れない。だから、試合に勝つしかないんだよ
サッカー選手というか、人間は黙々と、コツコツと、結局そこかなって思っているんで。やる前にいくら言ってもね
やっぱりサッカーできて楽しいな、幸せだなっていうのは、常に感じていたいです
僕は高校1年のとき、一度、夢をあきらめてしまったんです。普通に自分の夢を書けばよかったのに逃げてしまった。そんな自分が、ちょっと恥ずかしかったし、悔しかった。それが少しだけ心残りです
小さい頃から先を見据えて、夢を持っていれば、その後も自分の意志で進んでいけると思うんです
悔いを残さないこと。『あと5メートル、全力で走ればチャンスになっていたのに』『あと1秒、集中していればピンチを防げたのに』という後悔のない90分間にする
試合にも勝てて、毎年優勝争いもして、オフにはみんなでゴルフなんかしたりしてね。この生活は超楽しいよね。このまま、ずっと鹿島にいられればいいなと思っちゃうよね。でも、現実は違う。毎日が 繰りかえし。僕はただ、やっているだけ。しているだけ
海外に行ってもみんなが成功するわけじゃない。でも、チャレンジしないことには何も始まらない。自分があれだけ悩んで決めたことだから、僕はこの道を進む
最近、契約が切れるときに移籍する「0円移籍」が増えてきている。ひとつの手段、 権利として認められているけれど、それはできなかった。ほかのクラブの選手とは、クラブに対する愛情が違う。移籍金は言い換えれば、クラブが僕に注いでくれた愛情への対価。たくさんの移籍金を残したい。僕はそう思ったし、クラブがそう思わせた。それだけ鹿島は選手を大事にするクラブだった
骨折とか、アキレス腱断裂の大ケガは別として、筋肉の炎症やねんざくらいのケガなら、自分から休むとは言わない。休むことでチームに迷惑を掛けたくないと思ったら、監督に内緒で痛み止めの薬を飲んででも試合に出る
僕はプレッ シャーを受けても安全なパスではなくて、逆に突破口を開くようなパスを狙っている。そうすると、相手の守備が崩れる。相手が前に守備に来ているから、そのパスが通れば、一気にチャンスになる
右サイドバックは、ピッチの後方から全体を見渡すことができる。チームが今、何を欲しているのか、どういう動きを必要としているのかを感じやすいポジション。だから、僕はここで上がればチームは楽になるとか、ここで相手を削れば助かるとか、そういうことを考えながらプレーしている
パスを出すときは、バウンドも計算する。ボ ールを受けるときは、相手が出しやすい位置に顔を出す。一言で言えば、気配り
僕にとって、好きな監督とは「僕を試合で使ってくれる」監督。これにつきる。選手は試合に出てなんぼだし、やっぱり試合に出られないと鬱憤がたまる。サッカーをすることが仕事だから、仕事をしていない感じがする(笑)
怒るポイントには、監督のやりたいサッカーのベースが隠されていることが多いのだ
勝つチームはいつも決まっているような気がする。勝てないチームはあと一歩で負けることが多い。ふと、その理由はなんだろうと思った。 これは僕なりの答えなのだけれど、勝つチームには“勝ち癖”がついているからじゃないかな
成し遂げたときに「良かったですねー」「また、後輩の誰かが成し遂げますよー」とさらっと言いたい。それが僕の目指す人間像であり、男の美学だと思っている
尊敬する人の意見は聞く。尊敬する人というのは、自分に足りないものを持っている人で、満男さんや岩政さん、アッキーだったりする。そういう人たちから言われることには、耳を傾ける
いつでも僕は自分の言葉で話すようにしている。語彙が多いほうではないかもしれないけれど、ありきたりで、上っ面だけの言葉では人には伝わらないし、相手に失礼だと思う
時には批判を受けたり、面白がって揚げ足をとられたりもするけれど、今後も僕なりの言葉を搾り出そうと思う
見られる立場にあるから、いつも自分の見せ方というのは僕なりに考えている。僕のように世間に対する影響力がある仕事をしている者は、よく考えて発信しなければならない
理想は、どんな監督でもどんなサッカーでも、常に試合で使われる選手になること。そういう選手に近づけるように、いつも競争ということを意識して、サッカーに向き合っている
僕はもともと言葉が好きじゃない。言葉には影響力があるというのは分かるけれど、どこかきれいごとのような気がする。物は言い様というくらいだから、何かをごまかすために言葉が使われるというイメージだ。
サッカー選手である僕に、サッカー以外の欲は必要ないと思っている。これが欲しいっていう物欲もないし、趣味らしい趣味もない。今はサッカーを中心にしていればいいし、それ以外のことはサッカーをやめたあとでもできることだから、将来に楽しみを取っておく感じ
僕のことを理解してもらうのには、時間はかかるかもしれない。でも最後に、こいつは静かだけど、そんなに悪いヤツじゃない、意外とおもしろいヤツだって分かってもらえれば、それでいいんじゃないかな
僕はブログもツイッターもやらない。何を書いたらいいか分からないし、書きたいとも思わない。自分がなにげなく書いたことが誰かを傷つけるかもしれないから、僕は今後もピ ッチでのみ表現していく
僕は初めから素でいる。あとはそれを受け入れてもらえるかどうかだ
話す必要がないときであれば、他人と一緒にいても世間話はしない。 相手に合わせて雑談はしないし、できない。そういうのは人に合わせているみたいで嫌だ
自分を曲げてまで、周りの人に好きになってもらいたいとは思わない。それで「感じが悪い」と嫌われることになっても、「はい、すいませんでした」って諦められる
周りから何を考えているのか分からない、不思議なヤツだなと思われるくらいが、ミステリアスな感じもしてちょうどいい。それに、そういうほうが日々の面倒くさいことを回避できたりするものだ。これは僕なりのマネージメントかもしれない
目標を周りに知らせることはないでしょ、っていうのが僕の考え。もちろん、そこに至るまでの苦労も見せる必要はない。毎日、地道に淡々とやって、結果だけを出しときゃいい。 不言実行。それが一番カッコいいから
日本代表では、試合前に非公開練習をやる。メディアの方からよく練習内容を聞かれるけれど、絶対に言わない。そういうことは一緒に戦う仲間とか、自分の周りにいる少しの人間だけが分かっていればいい。隠すことで「内田は付き合いづらいな」「内田は損しているな」と思われても別にかまわない
試合を振り返って、どこが痛かったからとか、あのとき、こうで、ああで、と言うのは聞いていてもカッコわるい。失点して、試合に負けたなら、ディフェンスとして仕事ができなかったのだから、メディアやサポーターにたたかれればいい
選手から見れば、どういう形でもいいから、勝ちゃいいんだ。勝ちゃ、評価される。逆に勝たなければ評価もされない。 サッカーってそういうものだと思う
昔から「無事これ名馬」という言葉がある。これはサッカー選手にも当て はまる。ケガをしなければ、チームに迷惑を掛けない計算ができる選手となるし、競争の世界を勝ち抜くうえでも有利だ
(成長について)一度落ちないと上がっていかないところもある
大迫傑
モチベーションは保つものではなくて、日々湧いてくるものじゃないでしょうか
自分を信じて悩めばいい
1番を取ったからといって止まってしまったら意味がない
一番良くないのは指導者と選手たちが同じ目標を持っていないという事
進んだ先がいかなる道でも、自分で選んだからこそ後悔はないし、責任も負うべき
妥協していい場所と譲ってはいけない場所というのは、きちんと線引きするべき
言い訳をする事が嫌い
失敗したとしても、死んでしまう事はない
辛い時こそ、前を見るのではなく、下を見て一歩一歩進んでいけば、そんなに苦しむ事はないと思います
不安は誰もが持つものです。僕はネガティブな感情を一度受け入れる事も大切だと思っています
怪我をしないという事は難しい事で、運もあると思う
僕は他人にはなれないし、他人も僕にはなれない
やらない理由を排除したら、やるしかない事だけが残る
目標を達成する為には他人の事に関わっている場合ではない
強くなりたいという思いの強さ、どこまで自分の私生活を犠牲にできるか
口では何とでも言えます
意志を持ち続ければ、人は変わっていく
差ができてから追いつこうと頑張ったとしても、それではもう遅い
小さなミスをたくさん積み重ねていれば、それはやがて大きな失敗につながります
今を積み重ねていけば、レースの直前に自分を信用する事ができます
未来は自分の想像でしかない
先の事を考えると疲れてしまう
明日後悔しない為には、今日やれる事を100%やるしかない
一本一本、一瞬一瞬が大事
感覚にこだわるのは過去に囚われているとしか思えない
僕は眠いのだけは我慢できない人間で、少なくとも1日10時間ぐらいは寝る
練習の中でしか自信は戻って来ない
僕はトレーニングにおいて、プライベートな時間や色々ならものを省いていき、満たされない状態に自分を置く事がすごく大事だと思っています
マラソンはエネルギーをいかに少しずつ出していくかが重要
自分がやるべき事を全てやっているので、スタートラインに立った時は、いい意味で開き直った状態
その日その日をちゃんと消化する