サッカー選手の名言集
ブラジルにロナウジーニョがいることは貴方達が書いているほどのアドバンテージではない。彼は最もアトラクティブな選手であり、観客を楽しませることができる特別なステータスを持った選手だ。しかしパリ・サンジェルマンでも彼は同様に才能ある選手だったが、バルセロナのようなプレーはできなかった。つまり彼は他のチームメート次第ということだ
オシム
選手は何かを成し遂げられるという自信を持たなければならない。リーグ優勝でもカップ戦でも何でも良いが、勝てるという自信がなければプロサッカーという仕事はできない
刻々と変化していく相手の戦術に対して、我々の長所を最大限に生かしてゲームを支配するには、どういう戦術を採用すればいいか。肝心なのは、柔軟な対応力である
発言当時、その目標は、あまりにも高く絶望的としか思われなかったのは事実だろう。だが岡田監督は、「ベスト4」に到達する可能性が、決してゼロではなく、むしろ実現可能であったことを南アフリカで証明したではないか
メディアの皆さんも、今日のゴールだけで本田をヒーローだと持ち上げないでほしい。もし明日の一面がすべて本田ということになれば、日本の未来は危ない。ヒーローは1人ではなく全員だ
(2010南アW杯準決勝、スペイン×ドイツ、ハーフタイムで「誰か交代したほうがいいか?」の問いへの発言)ルールが許すなら全員交代だ
奇跡といっても、自然に起きるわけで はない。奇跡がなぜ起きるのか、プロセスを研究する必要がある。毎日奇跡が起こるわけではない。奇跡を金で買うこともできない。入念に準備をした上でしか、奇跡は起きない
アイディアだ。監督にとって大事なのはアイディアだ
覚えた日本語のひとつに『頑張れ』という言葉があります。『頑張る』は『戦う』という意味ですね。今度は、私が皆さんに『頑張れ』と申し上げる番です
走ったって負けることはあるけど、走らずに負けるよりマシだ
それでも人生は続く
休むのは引退してからでいい
2,3人の選手でシステム的に何かを解決しなければならないときに、個人的な作戦のミスを犯しがちで、それが日本代表の恒常的な問題にもなっているのである
偶然で日本に来た。二年目からは偶然ではない。私の意志だ
悪条件下では、メンタルフィットネスの準備がとても重要になってくる。そういう条件での経験が多いチームほど強く有利となるだろう
日本がヘタなプレーをすると私は責任を感じる。私が日本でしてきたことは無駄だったのかと思ってしまう
代表選手というのは、代表だけではなく各クラブでもプレーするわけで、人生を二倍生きているようなものだ。Jという人生、代表という人生を二つ生きているわけだ
選手も人間であることを前提にメディアは扱ってほしい。人間はミスをするし、心が傷つくこともある
厳しい状況に追い込まれるほど、選手は問題を解決しようと努力し、発想が豊かになるものだ。ゆえに悪条件下では、メンタルフィットネスの準備がとても重要になってくる
敗北は最良の教師である、と言われる通りだ。だが、「だから明日の試合で負けたい」とは私は言えない
日本中の何百万人が、代表監督を一度はやってみたいと思っているだろうが、責任あるプロとして、楽しいことよりは苦しいことの方が多い。代表監督を要請されたことは名誉に思うが、割に合う仕事ではないのだ