常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない
橋本左内
一時 の感情に制せられず、冷ややかな頭をもって国家の利害を考え、群議を排して自分の信ずるところを行うというには、必ず胸中に余裕がなくてはできないものだ
勝海舟
不正、悪に屈してはならない
樋口季一郎
国民がどんなに道理に悖ることをしても、道理をもって説得し、懇切丁寧でなければならない
川路利良
卑しい心を捨て去り、本来の良心を取り戻し、職務に励み、国家を文明開化に導くことを歓びとしなければならない
人の本性として、その死力を尽くして自分の欲望を果たそうとしない者はいない
韓非子
人を欺いて言葉巧みに生きる事は、不器用でも誠実に生きる事には敵わない
何も為すことなく、思慮することなく、虚心でいることを貴ぶのは、その意思が他に支配されなくなるからである
民は努力する人間が栄えるべきで、同じ人間がいつまでも賤しい地位にあるのは良くない
墨子
真の強者の道は自分の天命を知り、みずからの運命に満足することであるかもしれない
司馬遼太郎
潔い生き方とは、嫌なことはさっと忘れ、今を精一杯生きることにひたすら情熱を傾け、自分で選んだ道は自分で責任を持つ
瀬戸内寂聴（人生）
運命に対しても、健康に対しても、あくまで自己に絶対の責任がある
中村天風
人が人の世のためを、本位として生きる時、その心の中に、卑しい不平不満の火は燃えない
人間は夢を持たねばならないが、それを実現すべく努力しなければならぬ
永野重雄
辛くても悔しくても涙流してもそれでもやり続けなければ心は強くならない
栄和人
志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない、世俗の意見に惑わされてもいけない
吉田松陰
志をもっている人間は 、何かを目にしたら、必ず心中に感じるものがある
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
人間はどんなに偉くとも、人情に通ぜず、血と涙が無くては駄目だ
河井継之助
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