鈴木明子の名言集
大きな決断にはリスクもあります
鈴木明子
自分が携われるサポートはしていきたい。私の滑りで「元気をもらえた」と言ってくださるファンの方々の声を聴くと、私のやっていることは誰かのためになっているんだと感じられることがうれしい
最後の最後までスケートがしたい。それはイコール生きたいという気持ち。まだ死にたくないという気持ちのつながり だったと思います
しなやかな強さがあればいいなと思う
諦めるから弱いわけではなく、次に進むために必要ないならば、諦める決断をする強さが必要
悩んだり、苦しんだりしても良いと思うんです。そうやっていろいろ考えるということは、そのことに対して自分が一生懸命だから。じっくり考えて出した答えなら、納得できるでしょう
私はもともとすごく慎重派で、コーチからは「石橋を叩いても渡らない。叩きすぎて壊してしまう」と言われたくらい
私は人生そんなに簡単にここまで来たわけじゃない
スケートの人とばかり会っていても偏るので、全く別の分野の友達とご飯に行ったりします
練習するならする、しないならリンクから離れる、という様にして、気持ちの切り替えをします
子ども達は成長の伸び幅が凄いので、それは刺激になります。それに長久保先生から何か言われている時の真剣な目を見ると、自分も素直に聞かなきゃなって反省しますね
たくさんの人の心に響くスケート、魅せ るスケートをしたい
あの(摂食障害の)時期があったから、今の私がいますし、あの時期を経て、まったくスケートへの取り組み方が変わったので、通るべき道だったと思っています
ひとりでも多くの方が幸せになれるようなスケートをしたいと思っています
私には失うものはありません
27歳になっても頑張れるのは、競技が出来なかった1年があったからだと思います。またリンクの上に戻ってきたかった。それがモチベーションのひとつでした
ハードにトレーニングをしたり努力していたりする私の姿を見てもらえることによって、同じような問題を抱える人たちを励ますことが出来ると信じてるんです
バンクーバー五輪の時に経験しているから、代表に選ばれるためにはどんなに練習しなきゃいけないか、覚悟が必要でした。でも、こんなにドン底まで落ちて、『選ばれなかったらどうしよう』なんて気弱になってる場合じゃないなと。ここからはい上がればいいじゃん、って吹っ切れたんです
私も1人でやろうとし過ぎていた。不安や弱さを見せて、相談した方が楽だと気づきました
ミスが連鎖するときはたいてい『次は頑張ろう』と思っていました。例えば1つ目のミスが『伸び上がるのがちょっと遅かったのなら、次のジャンプは早く伸び上がろう』とか。でも次は違う種類のジャンプなので、注意点は違うし、前のミスを修正する必要はないんです。この思考に慣れるように繰り返しました
すべてが私。強さも弱さも受け止めてしっかり充電し新たに自分自身のスケートに命をふきこみます
人としてスケーターとして私自身から光を放ちまわりを明るく照らしていけるようなそんな人になりたい
笑顔も涙もたくさんありましたが、自分に必要なことだったのだと思います
点数を付けるのは他人。そこに縛られていては、いい演技はできません
練習で100%できていることが本番で80%できればいい。本番で120%出したいと思っても、それは無理
きちんとした技術があれば、不安にならないでしょ
自分に甘いと成長できない
私の毎日は失敗の連続。しかも、クヨクヨ悩みます。でも、失敗を失敗で終わらせない
閲覧履歴
なし