三宅宏実の名言集
とにかく一日一生という気持ちで、そして後悔の無いように
三宅宏実
後悔はしたくないのでやりたいことは全てやって出たいなと思っています
(親の)メダルの色とかは関係ないです。親は親で超えられないものなので、 銀取ったからと言って私の意見が通るであったりとかそういうことってないんですね。50年以上この世界にいてウエイトリフティングに携わってきた師なので
父・叔父に早く並びたいな、三宅の名前に恥じないように私もその同じステージに並べたらなっていうのを思いながらやってきたので、良い意味で良い存在でした
ルーティーン...なんだろう...。特に無いですかね。でもちゃんと海外に行くときには行く前に氏神様の神社に参拝しに行くことと、ルーティーンというか、試合では勝負タオル とか。自分の好きなものに囲まれて試合はしたいので
人間ってこうマンネリ化しちゃったりすると挑戦っていうことを忘れちゃったりするので。何でもいいので一日の中で目標だったりとか挑戦して、挑戦者であることを忘れないで、向上心を高めながらトライしたいなとずっと思いますね
自分の限界は絶対に分かると思うので、それが来るまではずっとトライしたいなと思います。常に挑戦者であることを忘れたくないので
やっぱり高校大学まではみんな続けていたりとかするんですけど、でも卒業して、ウェイトリフティングをお仕事として続けられたというのはやはりいろいろな方々に支えられて今日に至るので。みんなの支えがあって環境も提供してもらって支えてもらっているので、続けることができてうれしいですね
重いものを挙げる上で、途中の膝上から通るコースが私はとても苦手です。本当は加速していくんですけど、失速してしまったりとか
これだけやっていてうまくならないなって思いながら毎日葛藤するんです
挙げることに目標を置いて6本挙げるからこそ結果が付いてくると思っているので、目の前のことの過程を大切にしたいし、一日一日の積み重ねが8月6日につながると思っているのでこの瞬間を大切にしたいなと思っています
(意識している選手・ライバルは)やっぱり自分ですよね
1本落とすとチャンスが無くなっちゃうので、とにかく全部取ること
北京で負けた時も知っているし、ロンドンで勝った時も、両極端を知っているからこそ分かることがたくさんで、全て私にとって16年の経験は先につなげるためにいい経験だったと思います
人間やっぱり優勝だったり成功よりも、悔しさだったり失敗のほうが得るものは大きいので、自分にとっては全てが必要なことだったなと思います
競技を続けてきて16年目になるんですけど、良いときと悪いときは悪いときが9割くらいなんですね。毎日同じことの繰り返しなんですけど、ああじゃないこうじゃないって。フォームが毎日の体調の変化で変わってきたりとか、やっぱり睡眠と疲労だったりとかで良いパフォーマンスができなかったりするので
12年かかってようやく(メダルを)手にしたときはすごくうれしいなという気持ちでした。簡単に取れないからこそ、その過程には苦しいことなどいろんな思い出があるんです。その過程で夢がかなうっていうのは本当に一瞬のことですが、その一瞬のためにやってきているのでうれしいなというのはありました
メダルばかりにこだわってしまうと過程が疎かになってしまうので、自分自身の軸をブレさせないように
メダルという重みはものすごいもので、私は「メダルを取ります!」といって取れるようなメンタルの強い選手ではないので、胸に秘めて
1つの壁を越えると、また次に新たな壁。人生はその繰り返しで、きっとゴールがないから楽しいんだろうなと思います
(ロンドンオリンピック後)2年間くらいは自分の中でモチベーションが上がらず、気持ちに身体がついていかない状態が続きました
重量挙げを始めたときに、父と約束したことが2つありました。1つは、絶対に途中で投げ出さないこと。そして、もう1つは、オリンピックでメダルをとるということです
試合のときも開始1時間前にブラックコーヒーを1杯飲んでみたところ、頭がきりっと冴えて、とてもいいパフォーマンスができたのです。この〝試合前のコーヒー〟は、今後も続けてみたいと思っています
(腰を痛めて3か月間練習できなかったとき)朝が来るのが怖かった。きょうも練習できないのかという恐怖心や不安でいっぱいだった
(金メダル1号を)期待されていることはうれしい。結果を出すことでちゃんとお礼がいえるような試合にしたい
はい上がれるか、はい上がれないかはこれからの選択で変わってくる。選択肢を間違えないように
1本目は父のために。2本目は家族や応援してくれた人のために。3本目は国のために。そういう気持ちで挑みたい
お母さん、私ボロボロなんだよ
厳しい状況。一発に賭けたい
今日できないものは明日もできない。いつもそう思って毎日を大切にしていきたい
(リオ五輪:スナッチのあと、ジャーク107キロを1回失敗したときは)なんで失敗したのか、ちょっと分かりませんでした
(リオ五輪:2本失敗したあとの、スナッチの3本目は)正直、私の夏はもう終わりだなと、もうゼロだなと思いました。これで取れなかったら、これまでだったのかなと思うようにして、最後は無心でトライしました
本当に夢のよう……父の銅より、銀で1個上にいけたのでうれしい(ロンドンオリンピック銀メダル。父はメキシコオリンピックで銅メダル)
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