星稜(山下智茂監督)の名言集
私は毎日一万本のノックを打つことで生徒たちを甲子園に導いてきた
星稜(山下智茂監督)
自らを厳しく律しているのは、ノックを打てなくなった時が監督を辞める時だと腹を決めているから
人が見ている所でも見ていない所でも、同じ仕事ができる事が大切
高校野球はプロ野球と違う。あくまで教育というフィールドの上に成り立っている。野球が教育をはみ出してしまったら、高校野球でなくなります
草は生命力がある。コンクリートを割る力がある。その草にも負けない強い人間になれ
彼(松井秀喜さん)は現代の若者に欠けた「親孝行」「礼儀正しさ」「思いやり」といった日本人の美質を持っています
人生は耐えて勝て
補欠の子の方が記憶に残ってる
自分をさらけ出して、子どもたちと格闘していく
山下野球は家族野球
(生徒の)心を鍛えないといけない
教育で一番大事なのは情熱、それにプラス『愛』だと思う
花よりも花を咲かせる土になれ
名将って思った事もないし、名将っていう言葉は嫌いですね
手を見ればすべて分かる。うまい子は手に表れる
余計なものを捨て、本気になれ
完璧な人などいない。夢を持て。自信を持て
監督って言うのは我慢とロマンだと思う
生徒たちが花を開か せるための土になりたい
心が変われば行動が変わる行動が変われば習慣が変わる習慣が変われば人格が変わる人格が変われば運命が変わる
最初はノックが打てなかった。努力です。何度も手の皮をむき、ボロボロにしながら上達しました
投手は打たれてこそ、失敗してこそ、成長する
手抜きせず、何事も一生懸命やる。野球から人生を学ぶんや
大事なのはやる気。やる気の源は夢
補欠の子たちは「目配り、気配り、心配り」ができる
若い監督さんは、レギュラーの選手だけをチヤホヤしてチーム作りをしますが、その子たちは10、20年後に天狗になってしまうんじゃないかなと思う
基礎があっての応用
昔は「勝つ、勝つ」という事で勝てばいいと思ってやっていましたが、今は育てる野球
高校野球は人づくり
僕にとっての人生観を変えてくれたのは、1979年第六十一回の第四試合、箕島高校との3時間50分、延長18回の試合でしたね
甲子園というのはみんなが一体になるところ
親父のような厳しさがあり、、母のような優しさがあるところが甲子園じゃないかなと思う
毎日何万本というノックをやっていて、手がバットから離れないのでお湯で温めて、はさみで皮膚を切って。痛くてしょうがないけど、生徒たちが待っていると言う感じでね
経験は財産だ
僕はスカウトとか県外の選手をとらないという事で38年間やってきた
松井は叱りづらい選手だ
高校野球だから勝負して欲しかった。全部四球というのは情けないわ、男と男の勝負。私はそういう指導をしてきたつもりです。松井は人間がしっかりしている。それだけに、なおさらかわいそうです※1992年8月16日、第74回全国高等学校野球選手権大会2回戦の明徳義塾高等学校(高知)対星稜高等学校(石川)戦にて、星稜の4番打者・松井秀喜を5打席連続で敬遠
25年間監督をやってきたが、今年のチームは最高やった。みんな本当によお頑張った。ご苦労さん。これも星稜らしい終わり方かもしらん。さぞかし悔しいとだろうと思う。でもその悔しさを今後の人生にぶつけてくれ※1992年の言葉
松井、よぉ我慢したな。5回も敬遠されたら、一回ぐらいバットを振りたくなるだろうに
いいか松井、おまえはジャパンのユニホームを着ている。石川県代表ではなく日本代表なんや。マナーも大切だ。球界のトップレベルを目指すなら、智、徳、体の三拍子揃った選手になれ
野球は一人でプレーできない。人間も一人で生きていけない
閲覧履歴