大沢たかおの名言集
日本の現場では、苦労せずに過ごせちゃうんですよね。常に守られた環境にいて、どこに行っても美味しいものを出してくれて、どこの現場でもみんな優しい。時々、自分が成長してないなって気づくことがある
大沢たかお
いい作品を懸命につくり続けて、見てくれる人たちが少しでも何か糧としてくれるなら。それが自分の存在価値
(役を)引き受けた限りは、懸命にやります。何となく7割の力でやるのなら、俳優をやめたほうがいい
自分の中の、これが『美しい』とか、根本的な感覚がある。それは妥協できない部分
(撮影現場で)ここは譲っちゃいけない、納得できないなというところは曲げません
俳優って、売れると周りがちやほやしてくれるし、イエスとしか言ってくれない環境になったりする。それではダメになるだけ
適度な道を選ぶと結果もその程度のものになる
安定と思える路線を行くか、そうでないか。僕はいつも大変なほうに突っ込んでいってしまう
(大学時代、ファッション誌のモデルを始めた)変わったモデルと言われた。「笑いたくなかったんです。『モデルだからって、なぜ笑わなくちゃいけないの?』って
中学を卒業するまで、通知表にずっと書かれていましたよ、協調性なしって
子どもの頃から、とてつもなく生きづらかった
僕は「一寸先は闇」というところに身を置き続けていきたい
カテゴリーにはめちゃうと、結局そういう人間になっていってしまう
人生に年齢って関係ないなと思う
この仕事は、不安定なのが面白い部分なんでね
自分が突っ走らないと
要領の良さなんて、若い人たちに真似して欲しくないし、要領が悪いほうがいいんですよ
自分でハシゴを外さないと、新しいものって生まれない
長くやってると「こうすればうまくいく」とか「こうやっとけばゴールにたどり着ける」、「この役はこういうイメージで持っていけばいい」とか、分かってくる
「無知の強み」というか、知らないからできることってある
デビューした頃から10年くらいは、自分がやりたいことを無我夢中にやっていた
(俳優の世界は)明日には自分の代わりになる人間がいっぱい出てくる世界
若手、ベテランという括りは関係なく、映画の成功のために、みんな同じ土俵で戦うという意識がいないといけない
世間で思われているような優しいだけの男だったら、20年以上もこの世界で仕事を続け ていくことはできないし、やはりこの仕事は、強さだけじゃなく誰よりも厳しくなくちゃできないと思います
肉は普段からよく食べる
(自分は)感じたまま、好きなように生きたいっていつも思っている人
みんなが好きな漫画キャラクターを演じるのはすごくやりづらい
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