秘書の名言集
先生の為なら命を捨てられるし、命を懸けても守りたい
瀬尾まなほ
先生が死ぬまでちゃんと見届ける、それが私の試練
私は誰に聞かれても、今の仕事(秘書)を天職と答える
先生のスゴさって、きっと先生が死んで数十年経ったくらいに「私ってすごい人のそばにいたんだ」と今なんかより、もっと実感するんじゃないかと思います
私がいつもなりたいと思うのは、先生のような強く凛とした人間
先生は私という人間の存在を認めてくれた。それが一番有り難かった
先生が死んで一番悲しむのは私だよ。それは本当にそうだよ
私が思う魅力的な人の理由の一つは「ありのまま」でいること
口の悪さはお互い様。お互いをなじり合って楽しんでいる
自分の可能性って自分で決める出来ない
私は自分で決めて行動することから逃げていた
私は昔からストレスや疲労に、なかなか気づかなくて、体調にあらわれるようになって初めて「結構辛かったんだな、疲れているんだな」と実感する
秘書として、先生の原稿料を知っているし、執筆で生活するのは簡単な事ではない
先生が日に日に弱っていき、日に日に痩せてえ、弱音をこぼす。「死にたい」と。私はそんな先生を目の当たりにしてショックを受けた。そして傷ついた
先生の代わりなんていない。先生だからこんなに寂庵に人が集まる
人生は恋と革命だと先生は常に言う
(先生に)近過ぎるからこそ、勝手に背負い込んで、しんどくなることも多い
20代半ばくらいまで、“自分とは何か”とずっと考えていました
「実る、実らない 」という結果だけで物事を考えてきた自分が根本的に間違っていた
瀬戸内は私という存在を認め、とても褒めてくれました。自分が必要とされている。そんな感覚が私に自信をくれて、ありのままの自分でいいんだという気持ちになれたんです
夢は必ず叶うと信じているし、願いを口に出すと引き寄せる
先生の立場だけで考えられたらいいのだけど、お金が発生したり、相手に迷惑がかかったりすることは先生に怒鳴られながらも意見を言い続ける
先生のおかげで知らない自分を知っていく
日本における先生の存在はものすごく大きい。たくさんの人が知っている先生を私が支えるということは責任重大でもある。大した経験もない私が、先生を支える資格があるのだろうかと何度も自問している
先生は基本ダメ男が好きで、どうにかしてあげたくなるような人がタイプだとか
私にとって書くことは素直になれる唯一の手段なのかもしれない
気づけば自分軸ではなく、他人軸で物事を考えるようになっていました
白黒はっきりつけたがる私は、「世の中にはグレーもあるんだから」と先生に諭されることもしょっちゅう
私が何よりも気をつけたのは「先生の嫌がることをしないこと」
寂聴先生と出会うまでは、やってみたいことがあっても、いつもできない理由を探していました
何の夢も目標もなく大学に入った私は、自分の人生にワクワクもしなかったし、未来に期待なんてしていなかった
自己肯定感の低かった私を先生は褒めて、認めてくれた
一人で生き続けてきた先生に、一人じゃないって知ってほしい
先生は私から見たら、おかしなところがたくさんあって、思わずツッコミたくなるところもあり過ぎて、おかげで毎日飽きない
先生の生き様をただ眩しいと傍観するのではなく、私も一度も人生を悔いなく、貪欲に、何にでも挑戦し、自分の可能性をどんどん広げたい
(先生に)自分のことを粗末にしたことを怒ってくれたこと、心がじんわりした。怒られて嬉しかったのは、この時が最初で最後かもしれない
私が寂庵に来た時から、すでに先生は長距離移動なら車椅子になっていた
今が幸せだと、この先不幸になる気がしてくる
私と先生はよくケンカをする
先生の本が売れたからか、会社が黒字になった時は、みんなで万歳をした
私は先生に出会えたことが幸せ過ぎる
私は自分に自信がなくて、自分嫌いだった
(秘書について批判があったりするが)私はありのままでぶつかっていきたい
全身全霊で先生を支える気持ちは誰にも負けない
私は常に先生が死んだらという恐怖から逃れられないでいる
出来ないと思っていたことがやってみると意外とできたりする
先生ほどフランクな人はいないとおもうし、誰に対しても公平で優しい
人との出会いを大切にしたい
(寂庵で)年上、目上の人たちと働くことで、多区のことを学んだし、たくさんの魅力的な人に出会えた
将来の目標や夢がなかった私の人生は、先生との出会いで一変しました
瀬戸内先生のもとで働いてサポートするというのが、自分にとってすごい幸せ
2011年に大学を卒業してすぐに寂庵で働き始めましたが、最初は瀬戸内寂聴が作家だということも知らなかった
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