陸上指導者の名言集
社会をより良くするためには、それなりのポジションに就かないといけない
原晋
距離は裏切らない
細かいことができない子が大きなことはできない
親が否定しないこと
目標と妄想は違う
勝つ為には泥くさいことを積み重ねていかなければならない
学生に怒る時は真剣に怒るけれど、最後は未来志向で締める
練習の前後を見ないと、細やかなチームや個人の状態は分からない
陸上競技の原点は「規則正しい生活」「時間を大切にする」この2点に集約される
負けて悔しいんだったら、駅伝の負けは駅伝で返すしかない
全ては否定しない事から始めないといけない
新しい何かを作ろうと思ったら、非常識な事をやらないといけない
天才というのは突き抜けた長所とその真逆の何かを持っている人だと思います
同じ目標でも意識レベルを上げていく必要がある
恵まれた状況を決して当たり前と思ってほしくない
同じ苦しみを味わうなら、その先に楽しい事があった方がいい
重要なのは評価がブレない事
常にチャンスを与え、常に厳しく評価する
選手たちは夢や目標を追っかけて、その為に努力を重ね、日々本当にしんどい思いをしています。だからこそ目標をきちんと達成した時には、できる限りの対価を得られるような仕組みにしています
(欲しい人材は?]自分の言葉を持っている子、自己表現ができる子
一番大変な時にチームの空気を変えられるかどうかがキャプテンの役割
チャンスを与えるのが管理職の仕事
一番速い奴が一番偉い人間であるということは関係しない
無駄が大切
スポーツの現場を色々見ている中で、軍隊的な方式がまかり通っている長距離界に違和感を感じていた
スタートとゴールを大切にすると、その間のプロセスも大切にするように自ずとなる
全員の雰囲気の変化を毎日見ることは重要
食べることは全ての基本
組織というものは、ベースにちゃんとした組織としてのルールがあって、その上に自由な発想というのが乗っかってくるものだと考えています
監督に就任した時に原がいるから強い、原がいなくなったら弱いという組織にはしたくなかった
能力っていうのは身体能力だけが能力ではなくって、その子の内面に潜んでいる能力を如何に引き出してあげるか
どうすれば夢が実現するか?できる理屈を積み上げていく、その繰り返しですね
答えは出さずに出るまで待つ
(指導者と選手の違いは?)責任の質
学生目線に合わせる
3年目にチームがガタガタになって廃部の危機まで行った
日本の教育自体が100点を満点にして、これができなかった、あれができなかった、これこれダメだった60点、じゃぁ40点どう埋めるか…、本来私(この教育方針が)嫌いですね
"個"の色合わせて緑になれ
何か問題点とか疑問なところがあったらミーティングで吐き出す、話をすることいい事だ、提案する事はいい事だというチーム組織にしている
目標を数字や言葉にしようとすれば、嫌でもよく考えます。何度も日にすれば深く浸透しますし、目標への達成意識も強くなります
選手自ら「ああしたい」「こうしたい」と発信することで自立心が生まれ、壁にぶちあたっても「できる理屈」で解決できるようになる
やっぱりいいランナーというのは試合前になると輝いてくるね
(教え子のモチベーションを上げるには?)どんな小さなことでもいいので成功体験を作ってあげることですね
個別練習を週に3回取ることで毎回異なる状況下で走る陸上選手にとっては自ら考え戦略を練ることが可能になる
(仮に小さいものであっても)成功体験に勝るものはないですね
(選手に半歩前の目標を書かせる理由 は?)できる理屈で、できることをやらせて、半歩が何回も行くと10歩も20歩も30歩も先に行っている
暗いは暗い子で、それが一つの特徴だと思いますので、逆にこちらが明るくさせるように指導教育をすればいい話だと思います
根の悪い子は絶対に獲らない(スカウトしない)です
その子の特徴を把握してあげることが大切だと思うんです
(選手には)引退後、サラリーマンとなった時にコミュニケーション能力というのが社会が一番求めていると思うんですね。それを箱根駅伝(選手同士のミーティング)を通じて学ばさせているんです
(選手同士で)色んなヒントをもらいながら成長していくんですね
私は一方的に牛耳って支配して部をまとめているのではなくって、ある程度のポイントを伝えてつなげていかないといけないんですよね。ということはある程度頭の回転が良くないといけない、あるいは考える能力がないと青山学院では成長しないですよね
(ハイ、ハイしか言わない生徒は?)ダメですね。思考回路が止まっていますよね。自分で喋ることによって責任感が生まれると思うんですよね。やらされた感ではなくて
(目標管理ミーティングという学生達が6人ごとにランダムなグループを作り、練習計画について話し合っているがランダムな理由は?)ランダムに集まることで目標を客観的に見直すことができ、それぞれの思いを理解することで大きな目標に向けてチームに一体感が生まれる。これは営業マン時代に培った方法
0.1秒も負けは負け
レースで1分1秒を気にするのに私生活で1秒を無駄にするのはおかしい
(選手が脱水症状になった際に)脱水症状になると過呼吸を継発することがありますので、舞い上がらせないようにですね。安心だからこのペースでいいから仲間が待っているから笑顔、笑顔、スマイル、スマイルという声をかけました
自己ベストを出したらしっかり評価してあげることも重要です
しっかりと自分の軸を持って本物を追求すれば、いつか周りが認めてくれる。本物だけが、勝ち続けられる
業界という小さな世界に固執して、大きな世界の流れを直視しないと、時代遅れどころか手遅れ。新しい発見やアイデアは外と交わることで生まれます
(優勝することを公言しましたが)やはり言霊ってあると思うんです。できないことをワッと言うのはそもそも嘘つきなホラなんですけど、できるとは思っているんです。ある程度、できると確信めいたものをあるからこそ、敢えて言うことによって学生も本気になって、本番に向かって、よし戦うぞという雰囲気を作る
強いチームをつくる上で、まず必要なことは業界の常識を疑うこと
小さな成功体験を積み重ねることで自信がつき、それがゆくゆくは大きな成功につながる
できないという目標はただの妄想
私は実業団時代に選手として、存在価値を認めてもらえなかった。その悔しさをバネに、原という男に仕事をさせたら、ちゃんとやると証明したかった
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